オゾン発生装置 Petfine
直腸へオゾンガスを注入することで細胞を刺激し活発化させ、全身機能を向上させます。
副作用がなく自己治癒力や免疫力を高め、病気を予防、改善させます。
高気圧酸素カプセル ΣHigh Pressure Capsule
身体に軽度の気圧をかけることで、血液中に分子のまま溶け込んだ溶解型酸素を増やします。
赤血球が到達しない場所にも酸素を届けることができ、より健康的な身体を形成します。
また、身体全体に均一な気圧をかけることにより、骨格や筋肉のバランスを整えます。
ダイオードレーザー CTS-S
高出力のレーザーが体の深部にまで浸透し、血管の再生促進・血流の改善・コラーゲン新生の促進。酵素活性の促進などが起こり、副作用がなく痛みや炎症を和らげ、傷の治癒を促進します。
吸入麻酔器 Drager Fabius Tiro
生体モニター (FUKUDA M-E, BioScope AM130)
酸素濃度・麻酔ガス濃度が精密に管理でき、人工呼吸装置による麻酔管理ができ、モニターと連動して安全な麻酔をかけることができます。院内では、症例に応じて各3台の麻酔器と人工呼吸器が稼動しております。生体モニターでは酸素飽和度・CO2・呼吸状態・麻酔ガス濃度・血圧などがモニターできます。麻酔を安全にかけるには不可欠なものです。
動物用内視鏡 Olympus VES3 (株)オリンパス
ファイバーではなく、先端にCCDカメラがついたビデオスコープです。
画像が鮮鋭で、細かい病変も見落としません。胃や十二指腸・大腸などの炎症や 潰瘍・腫瘍の検査が開腹手術をせずにできます。
また、間違って飲んでしまった異物を、開腹手術することなく摘出することができます。
消化管の内視鏡検査を受ける飼い主様へ
腹腔鏡 OLYMPUS、KARL STORZ
腹腔鏡手術および検査の最大の特徴は、従来の開腹手術に比べて術創が小さく、侵襲が少ないことです。
腹腔鏡下での避妊手術の場合、約3~5mmほどの傷が3ヵ所で実施可能であり、当院では小児用腹腔鏡を使用することで小型犬や猫に対しても低侵襲の避妊手術を行うことができます。
また潜在精巣(腹腔内陰睾)摘出や膀胱結石摘出の手術、生検検査(組織の一部を採取する検査)でも従来の開腹手術と比較して最小限の処置が可能です。
腹腔鏡検査を受ける飼い主様へ
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トノベット眼圧計
簡単な測定方法で眼圧を測定することができます。
主に緑内障の早期発見に効果を発揮します。
眼底カメラ
網膜(眼の奥の血管や神経が集まっている部分)を観察・撮影することができます。
写真に撮影することでご家族も見ることができるうえ、経時的な変化も把握しやすくなります。
スリットランプ(細隙灯顕微鏡)
角膜の傷や眼の中(眼房)、虹彩、水晶体の構造を確認することができます。
双眼倒像鏡
持ち運び可能な、眼底検査のための機械です。
神経の浮腫や陥凹を立体的に確認できます。
動物用超音波手術器 Sono Cure 「ソノキュア」 東京医研株式会社
ソノキュアは超音波により金属チップを振動させ 目的部位を破砕・乳化・吸引さらに骨の切削などを行うことができる超音波手術器です。血管や神経などの組織を選択的に温存できるため、低侵襲な手術を行うことができます。
院内LANによるDICOM画像統合管理(Mac、OsiriX)
レントゲン検査やエコー検査のデジタル画像を統合して管理し、瞬時に各診察室のモニターに呼び出すことができます。過去の所見との比較も簡単におこなうことができます。
超音波診断装置 CANON Aplio a450
体外から超音波を当てることで体の中の断層撮影がおこなえます。副作用がない安全な検査装置です。心臓・肝臓・腎臓などの内臓の状態、血液の流れの状態、結石、腹水や胸水、癌、子宮蓄膿症などの診断に特に役立ちます。
超音波凝固切開装置「ハーモニック」
超音波による低温での切離凝固をおこなうことにより、出血の少ない軟部外科をおこなうことができます。また、体内に残す縫合糸を少なくすることができます。
心電計
心電図をとることによって、不整脈がないか調べることができます。重要な心臓検査のひとつです。
ペットライフチャンネル(株)メディアート
待合室には、当院の案内・病気の情報などが配信されています。
また、このモニターで手術室や入院室の様子を見ることができます。
薬局 / システム調剤台
人の薬局と同じように、処方薬をここで調剤し、お渡しします。
動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662 HORIBA
血球成分を計算分析します。貧血の有無や、感染症の有無などが診断できます。
ごく少量の血液で、検査結果を約70秒で表示します。
動物用小型電極式グルコース分析装置 アントセンスⅢVET HORIBA
血糖値を約45秒で迅速に測定できます。
全自動血液化学検査機器 カタリストDX IDEXX
全自動で 肝機能・腎機能・すい臓機能・糖尿病・甲状腺機能などの検査ができます。
凝固系 検査システム COAG2V (株)WAKO
手術の前や重篤な疾患で、血液の凝固能力を検査します。
PT、APTT、Fib.TB、HPTが測定できます。
CRP(炎症マーカー)測定装置
炎症の程度や免疫異常が無いかどうかを調べます。
尿検査機
尿の成分を検査します。糖尿病・腎不全・膀胱炎などを診断します。
血液遠心分離機 KUBOTA3220
血液を遠心分離して、貧血や脱水の度合いを調べます。
テレビ顕微鏡システム
血液の形態・がん細胞の形態・糞便内の寄生虫などを調べます。
画像がモニターに映し、説明いたします。
画像をデジタル化して保存することができます。
デジタルX線撮影装置「AeroDR1417」(株)コニカミノルタ
エックス線画像をデジタル化して保存します。従来のCR装置に比べて、撮影時間が大幅に短縮できるため、動物にかかるストレスが軽減されます。
また被爆量を減らすことができ、画像を拡大したり強調したり、計測したりすることができます。
小さな病変、目立たない病変の発見に役立ちます。
また撮影した画像は瞬時に各診察室のモニターに映し出されるため、検査結果を即座にお見せし説明することができます。
X線撮影装置(左)
インバーター方式を利用した 高出力エックス線撮影装置です。
移動X線撮影装置(右)(アサヒ)
手術中に手術部位のエックス線を撮ったり、動かせない動物の撮影を入院室内で撮影することができます。歯科治療の際、歯の詳細なエックス線写真を撮ることができます。
オサダ歯科用ユニット 7GV
歯石の除去(歯の表面から歯垢・歯石などの付着物を除去)、ポリッシング(研磨剤をつけたラバーカップで歯の表面を研磨)、歯冠修復、根管治療、歯内治療などができます。
ICU 東京メニックス MENIOS
高濃度酸素の供与・温度管理・湿度管理などがコンピューター制御できます。
心臓病や肺の疾患、呼吸困難、手術後のケアーなどにはなくてはならない治療ユニットです。
電動油圧式手術台 Maestro
手術中電動で動物の体位や角度を変えることができます。
また X線が透過しますので、手術中にX線写真を撮ることができます。手術台の上には電子フレキシブルポリマー保温マット(キリカン洋行)を敷いています。長時間の手術では温水循環式のマットだけでは 体温保持ができません。動物の保温と体圧を分散することで 麻酔中の動物を最大限に保護することは、手術後の早期回復を助けます。
空気殺菌機 Clean F
手術室の空気中の最近やウイルスを殺菌して 手術中の感染を予防します。
処置用無影灯 バートンアウトペーシャント (株)キリカン洋行
入院室、処置質などの各部屋には フレキシブルに動く明るい無影灯を天井より吊り下げて設置しています。邪魔にならず、どこででも動物を詳しく診ることができ、その場で注射や治療を施すことができます。
全自動散薬分包機 yuyama Mini-R45
錠剤や散剤を全自動で分包でき、また分包用紙にお名前や用法をラベリングできます。
除細動器 cardioLife
動物に心室細動がおこった時、除細動を行う蘇生装置です。これにより心拍が回復する場合があります。
LED無影灯 HOSPILITE L1
麻酔導入室に設置してある、小型の無影灯です。LEDを使用しているため発熱がなく、患部を明るく照らすことができます。
サンダービート OLYMPUS
THUNDER BEATは、バイポーラエネルギーによる血管封止能力と超音波エネルギーによる切開能力を一台で同時に出力可能なデバイスです。これによって最低限の結紮糸での手術や手術時間の短縮が可能となります。
ソノサージ OLYMPUS
摩擦熱による凝固と摩擦力による組織切開を行うことができるデバイスです。電気メスに比べて低い温度で凝固できるため、周囲の組織に対して侵襲が少ないことがメリットになります。