草刈 雄登Veterinarian Dr.Y.Kusakari

獣医師
獣医腫瘍科認定医II種
2021年4月〜 麻布大学附属動物病院 循環器・呼吸器科(内科・外科)専科研修医
日本獣医循環器学会 所属
日本獣医がん学会 所属
日本レーザー獣医学研究会 レーザーの基礎と安全 修了

飼い主様の“細かな発見”を大切に

動物たちは言葉を話すことができないので、彼らの体調の変化に気づくのはたいへん難しいです。そこで大事なのが飼い主様の“細かな発見”だと私は考えています。一番近くで、一番多くの時間を接している飼い主様の“細かな発見”を大切に診療を行っていきます。ささいな“気づき”でも診断のヒントになることがあるので、教えて頂けると幸いです。

ベストな治療をするために

また、飼い主様とのコミュニケーションを大切にして、わずかな“細かな発見”でも話して頂ける信頼関係を築ける獣医師になりたいと思っています。わんちゃん・猫ちゃんのために今何が出来るのかを飼い主様と一緒に考えて、ベストな治療の選択肢を提供したいと考えています。

健康な時間を少しでも長くするために

病気になってしまった動物たちを治すのももちろん大切ですが、病気になる前に予防したり、できるだけ早期に病気を発見して健康に過ごせる時間を長くすることも大切だと考えています。そのためには最低でも1年に1回の健康診断をおすすめしています。特に高齢のわんちゃん・猫ちゃんは体調の変化に気づきにくいので、早めの健康診断をお願いします。