沿革

当院は1986年に亀戸動物病院として現在の場所に開院しました。地域動物病院として根ざしていく一方、遠方からも来院していただくようになり、当初の施設では手狭で十分な対応ができないということで、1995年現在の7階建ての施設を建設し近代的な設備を整えた動物の総合病院として新たにスタートいたしました。現在では東京のみならず広い地域からの患者様に利用していただいております。
 また、2004年には世田谷区に分院池尻大橋ペットクリニックを、2010年には 江戸川区に分院ふなぼり動物病院を開院いたしました。本院および分院は各病院の特色を生かし相互協力してより良い医療を提供する体制をとっています。

 当院は1階から5階までが診療施設となっておりますが、一般診療はもとより、各科に別れた診療体制もとっており、一般外科、整形外科、腫瘍科、歯科、眼科、皮膚科、内視鏡・腹腔鏡科では、認定医や専門家が担当し、より専門的な診療、治療が受けられる体制を整えています。
 外科においては近代的な設備を備えた清潔な手術室をもち、外科器具も最新の器具器材をそれえ 人の外科病院に勝るとも劣らない手術が受けられるような体制を整えております。

 当院の総院長は2000年に東京医科歯科大学より博士号を修得し、学会活動にも積極的に参加しており、最新の医療を探求するとともに、研究発表や講演も行っています。また2005年より日本大学動物病院の非常勤講師も務めております。大学病院との情報交換や連携をとることでより高度な医療を提供できる体制を整えています。